大学生になると、一人暮らしを始める方多いですよね。
初めて親元を離れて生活するのは楽しい気持ちもありながら不安な気持ちもありますよね。
一人暮らしをする上で必ず生活費はかかりますが、
「一人暮らしでかかる生活費ってどれくらい?」
「自分は生活費がかかりすぎているのではないか。」
こんなことを思う方が多いのではないでしょうか。
そんなお悩みもこの記事を読むと、解決します!
この記事では全国大学共同組合連合会のデータ第59回学生生活実態調査 概要報告|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連) (univcoop.or.jp)を基に作成しております
この記事をきっかけに自分の生活費を見直しましょう!
生活費の内訳は12個
生活費の平均を見る前に、
そもそも生活費ってどこまでを含むんでしょうか?
一般的に生活費とは次のような12個のことを指します。
- 家賃や住宅ローン
毎月の家賃、住宅ローンの返済額。 - 食費
毎日の食事に含まれる費用。
外食費も含む。 - 公共料金
水道、電気、ガスなどの光熱費。 - 通信費
インターネット、携帯電話などの通信費用。 - 交通費
通勤などの移動にかかる費用。
自動車の燃料費、駐車場代なども含む。 - 医療費
病院や薬局などの医療費。 - 保険料
健康保険、自動車保険、生命保険などの保険費用。 - 教育費
学校の授業料、教材費、習い事などの費用。 - 娯楽・趣味
娯楽や趣味にかかる費用。 - 日用品
生活必需品にかかる費用。 - 貯蓄・投資
将来のための貯蓄や投資にかかる費用。
貯金に関する記事はこちらからご覧ください。
- その他の支出
予期せぬ出費など。
生活費が何を指すのか知れたので一人暮らし大学生の生活費の平均を見ていきましょう。
一か月にかかる一人暮らし大学生の生活費の平均
見やすいように次のような表にまとめました。
上の表は仕送りのない大学生と仕送りのある大学生の2パターンで分けています。
仕送りに関する記事はこちらからご覧ください。
また比較する内容は、生活費と家賃抜きの生活費にしました。
上の表からわかる通り、
一人暮らし大学生の1か月にかかる生活費の平均は 124730円
家賃抜きの生活費の平均は74810円
であることがわかりました。
さらに、
1年間でかかる生活費の平均は 1496760円 (約150万円)
4年間でかかる生活費の平均は 5987040円 (約600万円)
であることがわかります。
こうしてまとめてみると生活費だけでかなりの費用がかかっていますね。
これだけの生活費を毎月賄うのは大変です。
この記事を読んでいただいている方には効果絶大の生活費を節約するコツを伝授しましょう。
次の章では生活費を節約するコツを紹介します!
生活費を節約する9つのヒント
ここでは生活費を節約する9つのヒントを紹介します。
- 予算を立てる
毎月の支出を見直してカテゴリーごとに予算を立てましょう。
予算を立てる方法としては家計簿アプリをおすすめします! - 固定費の見直し
家賃や通信費、保険料などを見直してより安いプランに変更しましょう。
でも大学生で保険に詳しい方なんてあまりいませんよね。
そういった方は一度ここ数年で知名度急上昇中のファイナンシャルプランナーに相談してみませんか。
ファイナンシャルプランナーと聞くと堅苦しく聞こえますが、
じゃらんやホットペーパーを運営するリクルートの保険比較サイトなので安心して利用することができます。
保険の見直しの他にも「家計の相談」「老後資金の相談」「教育費・子育て費用の相談」などを行っています。
なんと相談は無料のため気軽に相談してみましょう!
気になる方はこちらからご覧ください。 - 食費の削減
外食をできるだけ控えるように心掛けましょう。
自炊するときは必要な食材だけを購入することによって無駄を減らすことができます。
さらに、会員数46万人以上のクラダシで食材を買うことで節約できます!
クラダシでは賞味期限切れ間近の商品や訳あり商品を安く仕入れているため、
定額から半額以下の商品を多数取り扱っています。
食費を安く済ませたい一人暮らし大学生にはもってこいのサービスですね。
気になった方はこちらからご覧ください。
おトクな買い物でフードロス削減【Kuradashi】 - エネルギーの節約
省エネ家電の導入や必要のない消灯を行いましょう。
電気料金をおさえたい方は「いつでもやめれるでんき」へ切り替えてみてはいかがでしょうか。
住んでいる地域を管轄する電力会社が公表する基本料金、従量料金から一律5%引きの料金となっています!
小難しい契約手続きや解約手続きは不要です。
なんといっても強みがいつでもやめられることです。
もちろん解約手数料はかかりません!
気になった方はこちらからご覧ください。 - 交通費の削減
徒歩や自転車の利用によって交通費の削減をしましょう。 - 日用品の節約
日用品はセールの時にまとめ買いをしましょう。 - 不要なサブスクの解約
ほとんど使っていないサブスクや機能の似通ったものは解約しましょう。 - 娯楽費の見直し
低コストもしくは無料で遊べる娯楽を探しましょう。 - 中古品やリサイクルを利用する
中古品を購入したり、リサイクルショップを利用することでコストを抑えることができます。
まとめ
今回は大学生の生活費の平均とその節約のコツについて解説しました。
生活費の平均を知ることによって自分が生活費にお金をかけすぎている、もしくは節約できているということが分かったのではないでしょうか。
もしお金をかけすぎていると感じたなら紹介した9つのコツを利用して節約を頑張りましょう!
長期休みで遊びすぎて生活費が足りないという方はリゾートバイトはいかがでしょうか。
リゾートバイトは全国にあるホテルやテーマパークなどで住み込みで1~3か月ほど働きます。
住み込みのため寮費が無料の寮(水道光熱費も無料)が用意されています。(勤務先によって条件は異なります)
リゾートバイトダイブでは電話面談後にダイブのサイトで勤務先のレビューを見ることができます!
働く前に実際のレビューを見れるのは安心ですね。
仮に3か月勤務した場合収入の目安は60万円前後になります。
友達やカップルで一緒に働いてみるのはいかがでしょうか。
気になった方はこちらからご覧ください。
このブログではこれからも大学生が知って得する情報を発信していきます。
よかったら他の記事もご覧ください。
コメント